2022年11月12日                    

                                    JTU東北ブロック協議会

                                      強化委員長 蓮沼 哲哉

2022年 強化委員会の主な活動と結果報告

  1. 2021-22年 JTU東北ブロック認定記録会

【秋田県会場】11月3日(日)  参加者:4名
 場所:スイム:秋田県立総合プール  ラン:秋田県立中央公園陸上競技場
【宮城県会場】12月5日(日)  参加者:12名
 場所:スイム:仙台スイミングスクール南小泉校  ラン:宮城県総合運動公園陸上競技場
【秋田県会場】 3月13日(日)  参加者:1名
   場所:スイム:秋田県立総合プール ラン:秋田県立中央公園陸上競技場*積雪のため中止
【宮城県会場】5月3日(月)  参加者:9名
 場所:スイム:仙台スイミングスクール南小泉校  ラン:宮城県総合運動公園陸上競技場
【山形県会場】5月21日(土)  参加者:17名
 場所:スイム:山形県総合運動公園屋内プール  ラ ン:NDソフトスタジアム山形
【岩手県会場】5月29日(日)  参加者:16名
 場所:スイム:盛岡市民プール  ラン:岩手県営運動公園陸上競技場
【青森県会場】6月19日(日)  参加者:11名
 場所:スイム:新青森総合運動公園内プール  ラン:新青森総合運動公園内陸上競技場
【福島県会場】9月23日(金)   参加者:14名
 場所:スイム:スウィン大教スイミングスクール二本松 ラン:福島大学陸上競技場 
【秋田県会場】10月16日(日)  参加者:4名
   場所:スイム:秋田県立総合プール ラン:秋田県立中央公園陸上競技場*積雪のため中止

  1. いちご一会とちぎ国体トライアスロン競技会 日時:10月2日(日) 場所:栃木県那須塩原市

男子結果 青森県 熊谷優希選手78位 小田哲也選手87
岩手県 川口玲選手 71位 服部勇佑選手76
秋田県 小室淳史選手61位 半田恭明選手88
山形県 山本築選手 62位 西塔心路選手64
宮城県 柴田和樹選手10位 高平丈選手 65
福島県 長正憲武選手20位 阿部有希選手32
   
   女子結果 青森県 鈴木美鈴選手、沖田暁子選手 DNS
        岩手県 東井久美子選手40位 大志田紀子選手71
        秋田県 小室絵利奈選手62位 児玉樹理選手FDF
        山形県 藤倉萌映選手24位  和田純菜選手76
        宮城県 武田結選手 12位  岡本真依選手57
        福島県 菊池日出子選手41位 清水凜選手61


  1. 第27回日本選手権(2022/お台場) 日時:10月9日(日)  場所:東京都お台場

結果:【ブロック推薦】*別添報告書あり
男子:阿部有希選手(福島県協会)12位
   田中聡選手(東北学連)DNF
女子:派遣ナシ
【ジャパンカップランキングより】 長正憲武選手(福島県協会)10位
                 武田結選手(東北学連)15位
     【東北ブロック関係者】      寺澤光介選手(東京都連合・岩手県出身)17位

  1.  日本U23/U19選手権(2021/宮崎) 日時:10月23日(土)  場所:宮崎県宮崎市

 結果:【U23】男子:長正憲武選手4位
女子:武田結選手(東北大学) 8位

  1.   全国高校生選手権大会(2022/那須塩原)

 男子結果:樋口碧生選手(仙台第一高校)17位 佐藤快選手(秋田県立秋田商業高校)23位 
      林琉聖選手(福島県立平工業高校)26位 和田乙希選手(鶴岡工業高等専門学校)30位
 女子結果:齋藤椛凛選手(福島県立西高校)優勝 鈴木みゆか選手(宮城第一高校)30位

  1.  JTUリージョン事業JTUタレントおよびJSCJスタータレント

   JTUタレント:不在(11月1日現在)
   JSCJスタータレント:齋藤椛凛選手(福島県協会・高校2年)、佐藤快選手(秋田県協会・高校2年)
             樋口碧生選手(宮城県協会・高校2年)

≪報告≫
   今年度は、2年ぶりとなる国体が開催された。残念ながら、東北からの入賞はナシ。宮城県の柴田選手のトップ10が最高順位となった。全体的に低迷な成績となってしまった。しかし、国体に向けて、久しぶりに東北ブロック強化合宿を実施し、参加した選手たちはモチベーション高く、大変有意義な練習をすることができた。また、指導者間の情報交換もでき、このような機会を増やしていきたいと感じた。
   認定記録会について、各県とも国体強化、普及発掘に向けて積極的に開催した。どの会場も広報、告知が足りないことが参加人数の少なさにつながっていると感じる。公募の方法について、情報交換し、もっと普及発掘の機会として広めていってほしい。
   日本選手権では、派遣選手として阿部選手が12位、田中選手DNFとなった。女子については、派遣標準記録を突破できた選手がおらず、派遣することができなかった。この点は、国体の成績とも関係してきており、
  スイム、ラン、それぞれの強化が次年度の最重要課題となっている。
   全国高校生選手権で、齋藤椛凛選手が女子優勝を果たした。全国大会レベルで優勝は、若手選手の大きな励みとなる。東北には、齋藤選手も含めJスター選手も3名おり、その他にスイムの速い選手など記録会でも見られるので、若手選手の強化についてブロック全体で連携して行っていきたい。
   次年度は、コロナ対策等も緩むことが予想され、今年以上にレースが増えると考えられる。東北ブロックで実施される大会の再開も期待し、積極的に身近なレースに出ていくこと促し実践力を高めていきたい。そして、
  鹿児島国体での入賞、上位大会で活躍できる選手の育成、強化を引き続き行っていきたいと思う。